インターネットの本質を知れ
情報を征するものが市場を征する!

 インターネットが作る人と使う人、売り手と買い手、貸し手と借り手などの仲介となって、引き合い情報(資料請求、来店、注文、問い合わせ、見積もり依頼など)を生み出します。インターネット取引は、直接取引そのものです。

 過渡期に起こる現象かもしれませんが、ネット商社(ASP)が仲に入って、直接取引が阻害され、流通コストが安くなっていません。インターネット取引の多くは、営業権がネット商社に乗っ取られています。

 屋号、商号、ブランドでキーワード検索するとネット商社のページが御社のページよりも上位を占め、お客様からの引合い情報を直接入手できず、ネット商社(ASP)から買わなければならなくなっています。ネット商社の開発した専用サイト(ASP)に参加しないとインターネット取引ができないと言う脅迫観念を植え付けられ、テナント料やコミッションを支払い続けなければなりません。このネット通念を経営者は払拭しなければ、何時までたっても自立はできません。

 通常、取引する場合は、販社が保証金を預けて代理店契約を結び、販売させてもらう形態が一般的です。しかし、ネット販売は、関係が逆転しています。これは、経営者がインターネットの本質を知らないだけです。業界サイトに伍して自社サイトを育てる意志さえあれば、同じインターネットを使っている以上、同格に戦えます。

 旅館やホテルの宿泊予約、アパートの入居者募集も、お客様がインターネットを使っている以上、直接取引、原価取引が求められます。確かに、タブー期は恐怖感や軋轢はありますが。5年後10年後がイメージできる経営者は情報戦略の意味がお分かりだと思います。情報を征するものが市場を征するからです。(2010 11/10)

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